何年も一緒にいる
何日も顔を突き合わせている
何時間も隣にいる
気づけばそんな事があったり、そんな人がいたりします。
これは一体どういう事なのか。
飽きる飽きない、という次元の話ではなくて、なくて。なんだろう、そんな次元の話ではないんです。
何年来の付き合いだ
いつまでも使いたい
これ以外考えられない
とかある種、別の、他の選択肢をポジティブに放棄してしまうほどのものが
そこにはあるんだろうね。いいね。
でもそういう出会いみたいなものって頻りにあるわけでは決してなくて
ふと来るよね。
色んな歌とか詩人とか作家が出会いについて書いているけれど、
偶然と見せかけた必然だ。とか。運命だ。とか。偶然の一致だ。とか。
出会うべくして出会った。とか。引き寄せあった。とか。
知らねえよ。と思うね。
なんでもいいよ。会ってるなら。って思うよね。
でも仕事だから書かないとと思って書いてるのかもね。
この表現は金になると思ってニヤニヤしてたら好きだな。
ストロングスタイルの女性がなんで最高なのか。
それは、来るもの拒まず去る者追わず。に通づる何かを僕が勝手に感じてるからかもしれません。
来るもの拒まず去る者追わず。というか、来たのねあらそっ去るのねご機嫌よう。みたいなのが最高だからだよね。
何か突出している要素を見受けると、それには裏があるんだろう、なんてまた懲りずに勝手に想像しちゃったりするけれど
あれ面白いからやめらんないよね。
プログラムに組み込まれてるよね、空想ギャップ製造機能。あれ便利だよね。あれのせいで恋するんじゃない?
見えているものと見えないもののスペースに恋しちゃうよね。そこのスペースが広いか狭いかより、どれだけ膨らむか、水が入るかに着目しちゃう。色んなものギンギンになっちゃう。目ね。
浮かぶから、考えてニヤついちゃうよね。それボイスメモにとってね、後でケラケラ笑うんだよ。そういう遊び。
若いヤンチャそうな女の子とか見てると、
「もー、そんなに爪ギャンギャンにしてぇー。もー、そんなにまつげ反らせてぇー。もー、そんなに山手線間隔でタバコ燻らせてー。」
でも、お正月の集まりでおじじおばば、親戚の集まりでは、爪とって、まつげ落ち着かせて、タバコ吸わないんだろ。みたいな想像が世界で一番好きかもしれません。で、そんな子の水平線と僕の水平線が交わる瞬間を思う遊び。
実はストロングスタイルじゃなくて、キュート!
真のストロングスタイルはどこにあるのか、そんな事を思いながら2020やっていこー。