それゆけ!アイドル農家みなと組

アイドル農家みなと組。広島県尾道市に浮かぶ向島で農業、アーモンドを育てています。そんな尾道出身三人組が国民的アイドル農家になるまでの記録。

育苗って楽しいかも!!育苗培土の話。

ヤッホ〜

春ですね。

カトウはみなと組の中で唯一花粉症を発症してない男としてやってきましたが、ここ数日明らかにくしゃみの回数が多いことを認識しました。

無視していきます!!!

 

前回のブログでつくった育苗ハウス(笑)ですが、昨日ついに第一弾の種まきを終え、育苗に入りました!!!!

 

今回は育苗で使った培土について書いていきます!

 

我々みなと組は自然栽培をしており、無肥料無農薬なのです。

しかし、育苗には多少の養分を加えた方が良いとのことだったのでいろいろ調べた結果、、、

 

山に溜まっている腐葉土を畑の土と混ぜて育苗培土として使う!

という結論に至りました。

 

という訳で、まず山に腐葉土を探しにいきました!

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葉っぱの下は立派な腐葉土だい!

幸運なことにアーモンドを育てている「はじまりの地」は山肌にあり、大山という山を農道がぐるっと一周しています。

 

その農道は今は毎日おじいちゃんが散歩をするくらいで、周りの畑もほとんど使われておらず荒地です。

その分その農道に落ちている落ち葉は農薬の心配もなく使えると思います!

 

何年も放って置かれた落ち葉が農道の片側に寄せられ見事に腐葉土になっていました!!

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見事!!!

落ち葉の下の腐葉土には山の植物の根っこがはりめぐらされており、これをふるいにかけて畑の土と混ぜる訳ですな!!

 

比率は、山の腐葉土:畑の土 → 2:3

程よく養分を補給し、水捌けの良さも確保する。といった具合です!

初めての経験なのでまだなんとも言えませんが、今のところポットの中で土がガチガチになるということは起きていません!

 

僕のつくった超簡易育苗ハウスでも昼間の温度はしっかりと上がることが確認されています!

日差しが強い日では中が40度を超えていました。小さい空間なので温度が高くなり過ぎてしまうのでしょう。日差しがある日は要注意です。

曇って肌寒い日。気温が11度くらいの時で大体外気温+12〜13度くらいです。

十分ですね!!

 

夜は毛布を上からかけてできるだけ温度が下がらないように努めています。

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愛おしい。。。

1日目の朝!!!

みんながんばれーーーー!!!!!