それゆけ!アイドル農家みなと組

アイドル農家みなと組。広島県尾道市に浮かぶ向島で農業、アーモンドを育てています。そんな尾道出身三人組が国民的アイドル農家になるまでの記録。

『Top secret of MINATOGUMI 』岩井雑記

パンツの中から小銭が出てきた。

パンツの中から百円玉が出てきた。ズボンや上着ではなく。

 

チップだと言って胸の谷間にお札を挟むおじさんを見た事があります。

僕も誰かにチップ貰ったんでしょうか、岩井です。

 

先日も言った通り、かずちゃんこと上原和人、夏休みのみなと組尾道派遣を終え、別府へと帰って行きました。

 

みなと組の令和元年の夏も終わりという事ですね。

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君のいない尾道からしの入ってないソフトクリームです



 

さあ、ここから来年春までは引き続き、加藤と岩井を中心に尾道では活動していくわけです。

別府でのかずちゃんの活動にも注目です。

事件は現場で起きている!加藤は畑で汗をかく、和人は別府で力つけ、岩井は現場でマスをかく。

三人で頑張って行きましょうね。ジーザス。

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いつでも探しているよ、どこかに君の姿を。かずちゃん……

 

 

そんなこんなで、加藤さんとの2人の時間が私も増えていくわけです。

正直言って加藤さんとは犬猿の仲です。今となっては周知の事実ですよね。

朝会っても挨拶もしませんし、昼飯を一緒に食べた事もないですし、夜一緒に飲みに出かけた事もないし、夢の中で出会った事もありません。

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台湾時代の……名前が思い出せないの…………あなた。誰


けれども僕は加藤さんと2人でやっていかないといけません。

和人さんがいない間は2人でやっていかなければなりません。かずちゃんへ、毎日FaceTimeしようね❤️

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守りたい、この笑顔。失いたくない、この笑顔。

 

そこでこんな状況を打破する為に、僕は思いついたのです。

いつだって、どんな時だって誰かが最初の一歩を踏み出さなければなりませんね。

 

「加藤さんの事を自分のイメージで勝手にこういう人だと決めつけてしまおうキャンペーン開催」

革命的キャンペーンです、岩井個人の独断と偏見だけで加藤さんのイメージを自分の中に創り上げ、加藤さんはこういう人だと思い込み接する事で岩井本人への精神的圧迫を緩和させます。

そして自分のイメージと違う行動や発言を加藤さんがした場合には一方的に激怒して正しい道へと誘っていこうというものです。

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・自己紹介編

加藤さんは自己紹介の時に必ず「初めまして加藤靖崇です、僕実は猫が好きなんですよね、ん?加藤?キャットウ?キャットヤスタカです。ニャー、加藤キャットです。ニャー」と言う。

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動物に対する求愛活動は常軌を逸している。



加藤さんは猫が好きなようです。

道端で猫を見つけた時の笑顔、語り口調。まるで独裁者が人間には信頼を寄せる事ができず言葉の通じない動植物にだけ本来の姿を見せる光景のようでした、それを見て僕は加藤さんはキャットなんだと思いました、なのでこの自己紹介を提案します。

 

・好きな食べ物編

加藤さんは好きな食べ物を聞かれたら「え?好きな食べ物ですか。そうですね、友達が食べてたアレ、なんだったけな。あ!銀のスプーンです。ニャー、キャットヤスタカです、ニャー」と言う。

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主食



 

加藤さんは猫が好きなようです。

以前、チワワの事を目玉が大きすぎてポロリと落ちてきそうだ。と言っているのを聞いたことがあります。そんな事を言って本当はポロリが大好きな最低俗物男です。ちなみに僕はポロリよりもチラリ、チラリよりもボロリが好みです。フルコース奢ってください。連絡待ってます。

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表層と深層



 

・童話編

「自分は銀の斧を落としたと仮定して金の斧か銀の斧どちらを選ぶか」という談義の最中に金の斧を選ぶでしょ!という人が存在した場合、

加藤さんは「ちょっと良いですか、僕なら金のスプーンを選びます、だって銀のスプーンを選んだら、正直者だと言って金のスプーンを貰えるでしょ?いやいやいや違うんだ!そんな事をしたら銀のスプーンが食べれないじゃないかあ、僕が欲しいのは銀のスプーンなんだ!どうもキャットヤスタカです。ニャー、キャット加藤ヤスタカです、ニャー」と茶々を入れて、鬼スベりして感覚を失い、友達がいなくなる。

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加藤さんは猫が好きなようです。

車の中になぜか知りませんが猫の餌を常備しています。自分が食べているのかもしれませんが、猫の餌があります。ちなみに加藤さんの祖父のお家で飼っている猫の名前はハッピーちゃんらしいです。本当のハッピーの意味をハッピーちゃんに教えてあげる事が出来るのはキャットヤスタカただ1人です。けれどキャットヤスタカのハッピーは本当にハッピーなのかどうか疑問が残ります。

 

・絡まれる編

加藤さんはこのブログを読んでくれた誰かに「あ、キャットヤスタカだ!鳴いて鳴いて」と言われたら、「は?何言ってんですか?人間ですけど、何ですかキャットヤスタカって。加藤靖崇ですけど…………ニャー」と突き放しますが、あまりにも冷遇しすぎたと気付き、フリにノリますが手遅れ。善意で絡んできてくれた人を全員敵に回し、友達がいなくなる。

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彼にとって無表情は感情的



 

加藤さんは猫が好きなようです。

猫は死に様を見せないとよく言います。僕の祖父が飼っていた猫もいつものように散歩に行き、帰ってこなくなったそうです。最後は1人になってしまうキャットヤスタカ、少し可哀想ですね。愛情表現をもっと直接的に情熱的にすれば良かったと気づいた時にはもう遅く、銀のスプーンに映った自分の泣き顔を見て、寂しさと愛情の本当の意味を知ります。その時こう言います。「これが涙。泣いているのは私?」綾波レイですか?

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そして伸ばした手の先には、誰もいなかった


 

 

 

 

というわけで完成しましたね。加藤さんのイメージを創り上げるつもりが、紛れもない事実を公表してしまいました。図らずも加藤さんの正体が猫だという事が世間にバレてしまう事になりました。

 

これで和人さんがいない春まで、キャットさんとの2人きりの時間を有意義に過ごしていけそうです。

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あなたに会いたい。かずちゃん………



 

猫と岩井と上原の2人1猫でみなと組です。農業をやっています。

 

マグロの差し入れ待ってます。