それゆけ!アイドル農家みなと組

アイドル農家みなと組。広島県尾道市に浮かぶ向島で農業、アーモンドを育てています。そんな尾道出身三人組が国民的アイドル農家になるまでの記録。

「ビキニ」と「恥じ」と「私」

「この子可愛いよね」と写真を見せられた時に、微妙だった時。

「あぁ、お前っぽいよな」ととりあえず言っておきましょう!!

 

どうも岩井です、元気ですかね。

 

どうやら真夏は過ぎ去ってしまったようですね、かつては40度を示していたバイパスの気温計も先日見ると30度を下回っていました。

 

外の虫の音もどことなく気品高くなってきましたね、なんだかもうちょい爆音聞かせてほしいですよね、まだ早いよ。そんな気持ちでいっぱいです、なんか今年は夏短めじゃなかったですか?

 

まあそんなこんなで、僕は今年の夏。

完全に乗り遅れました。

 

何をもってして夏を感じ、夏に浸り、夏と共に成長するのか。それは人それぞれですが僕の夏に対する思いは、お盆を過ぎて海に浮かぶクラゲのごとく行き場をなくしています。

 

何故なら僕は今年の夏、ナマビキニを見ていません。

これでもかというくらいに見ていません。本当につらいです。

 

でもこんな事を考えてみます、僕は本当にナマビキニを見たかったのでしょうか?

いいえ、違います。僕が本当に見たかったのは、ナマビキニを「恥じらいながら」着ている女の子であって、決してナマビキニだけを見たかったわけではありません。

 

そんなのナマビキニだけを見たいのであれば売ってる店行ったら、いくらでも見れます。見れますが、もしも僕がそんなことをし始めたら通報してください。芽は咲く前に潰しましょう、警察24時で学びました。

 

つまり僕は夏にふと現れる、女の子の恥らう姿がとてつもなく好きなんですね。

分かりますか?それはね本当にすごいですから、あのねぇ、もう女の子は全員恥じらいを武器に飯を食いましょう。

 

恥ずかしい。という気持ちは大切にしたほうが良いですよね。それ本当に身に染みて感じます。ちゃんと恥ずかしがる事ができるかどうかって正常を図るひとつの指針なんじゃないですか?チューニングでしょ、チューナー。そこがぶっ壊れると歯車の狂い、第一章ですよね。気を付けましょう。

 

 

 

 

「恥ずかしいから、やらない」 「やってるよ……恥ずかしいけど」

 

これねぇ、分かるかな。どっちもいいんよね。分かるかな。

たまらんしょ、分かるかね。

 

「恥ずかしいからやらない。」っていうのはつまり着火ですよね。

あぁ、恥ずかしいんだ。やらないんだ、え?なんか俺がいるからやんないの?それってちょっとこっちを意識しちゃったり?その「恥ずかしいからやらない」っていうのを「恥ずかしいけどやってみようかな。」に変えたいんですが。あぁ試練ですか、神様ありがとうございます。全力を尽くします、心はいつだって胸の中、僕の気持ちは蚊帳の外。

 

「やってるよ……恥ずかしいけど」っていうのは、つまり爆発ですよね。

どんな顔して言ってるのか妄想盛り上がるセリフ選手権上位でしょ、このフレーズ。誰かさぁ、この選手権して遊ぼうよ。絶対面白いじゃん、またゲーム思いついた。儲けた。

こんなの言われたらさ、あぁ、そうですか。恥ずかしいんだね、へぇ。そうですか。へぇ、その心は?恥ずかしいんですね。へぇ。そうなんだ、へぇ。ってなっちゃいますよね。あぁ、これのあれ作れよガチャガチャ会社の人、あのたまご型のボタン押したら声でるやつ。出たら絶対回すわ。

 

もうどっちもいいんですよ、分かりますか。

女の子の恥ずかしいという気持ちは非常に綺麗です。恥ずかしいという気持ちと上手に付き合っている女性は魅力的。ゲロ吐きそうになってきた。こういう事考えつつ書いてるとゲロ吐きそうになりませんか?僕だけですか?恥ずかしッ……この気持ち大事にしたい。

 

まああれだわ、要するにあの日どうして4人組のビキニガールは僕が海に入ろうとした瞬間に帰ったの?ってことですよね。え、そういう特殊能力ですか?それともなんかどっかから、出てはならないものが出てるのが見えてましたか?

 

あれほど、海というステージで全てのテンションを経験したことがなかった。

僕は悲しかった、しかしその悲しさも海は飲み込んでくれた。

 

話し戻すけどさ、結局言いたいのはさ、ビキニを恥ずかしそうに着てる女の子ね、ビキニの上になんか着るっしょ。ああいうの好きです。

そして、日頃からジム行って鍛えて綺麗な体を見せびらかすようにひけらかすように、ビーチをビキニで闊歩してる女の子ね。ああいうのも好きです。

さらには、海に来ているのにも関わらず、Tシャツ着て短パンはいて、膝より下だけで海を楽しもうとしている女の子ね、あれはいったいなに?コンビニ行くだけなのにリュックサック背負うやつぐらい分からん。

いやでも冷静に考えろ、どうせそいつらも水の掛け合いとかするでしょ、白シャツ着てたらクリアファイルくらい透けますね、なーんだ段階を楽しませてくれるのね、最高じゃないですか!したたかなんですけどぉ、すけこましも騙されるほどのしたたかさ。好きです。

 

もう全部好きですよね。夏は恥じらいの季節ですね。

恥らいながら告白された経験のある男に僕は敵いません。