それゆけ!アイドル農家みなと組

アイドル農家みなと組。広島県尾道市に浮かぶ向島で農業、アーモンドを育てています。そんな尾道出身三人組が国民的アイドル農家になるまでの記録。

岩井雑記:UNKO漏らし それは禁じられた遊び

僕は秋か冬にコントライブをしようと企んでいます。

どういう形になるかも、どこでやるかも、1人でやるのか誰かとやるのかもまだ全く決まっていないけれど。

 

決まっていない事だらけの中で1つ題名は決まりました。
本当にできるぞやれるぞとなったら改めてご報告します、さてどうなるのか 楽しいぞ!お楽しみに。

 

 

まあそんなこんなで今週も月曜日を迎えブログを岩井が書いていきますよ、水曜日は加藤さんがメンバーについてブログを書いてくれるし、金曜日は上原さんが独自すぎる視点から面白いブログを書いてくれるし。

 

僕はどんなの書こうかなーと思いつつ、いつも月曜日になってしまいます。
それでいつも思いついたままに文章を書いていって投稿して、翌日に加藤さんから昨日のブログ手抜きだろ。と言われます。

 

決して手抜きではないけど、めちゃくちゃ気合い入ってるわけでもないから今日は僕が幼少期にうんこを漏らした話をします。

 

そう、初めての脱糞案件が舞い込んだのは幼稚園年長の時だった。
年長になるとお勉強の時間が始まります、ひらがなや数字の勉強を小学校に入る前に先取りしちゃおうよといったものです。僕は字を書いたりする事が好きだったからその時間ももちろん好きだった。

 

その日も楽しくひらがなを書いていた。お弁当の時間の前だった、僕のお尻の穴は突如として開門した。思えば幼稚園年長です、トイレの場所も知っていたし漏らすとなんだかマズイ事は分かっていました。

 

 

本能の勝ち。

 

 

 

本当にわからないくらいに自然に、ごく自然にひらがなを書きながら漏らした。「ついで」みたいな感じで、いや「ながら漏らし」の方が当てはまる。

 

そして恐ろしいほどに僕は冷静だった、その時の事は鮮明に覚えています。思考の順序はこうでした。

 

「あ、なんかうんこ漏れたんだけど」

→「これトイレでするもんだよね」

→「て事はまずくない?」

→「ていうかうんこってくさいよね?」

→「このままじゃ臭いでバレるな」

→「でも漏らしましたって言うのもなぁ」

→「うんこ漏らしって言われるのやだな」

→「ていうかまだ昼前なんだけど」

→「2時くらいまで隠すの?」

→「いけるかな?」

→「いけるっしょ」

→「黙っとこ」


結果的に僕はパンツの中にうんこを居候させる事にしました。
それもお家に帰るまでの時間です、なかなかの長時間フライト。

気づかれるか否か生まれて初めての試練でした。

 

当時の僕は「なんかいけそうな気がする」と強気でした。

最初の試練は先生に書いたひらがなを見せに行く時でした。座った状態から立つ、この動作で巻き起こる風を如何に小さくさせるかに全神経を集中させました。そしていつもより重たい下半身を動かし先生のもとに向かいました、僕は字が綺麗とよく褒められていてその日も先生からハナマルをもらいましたが、下半身は寸分もハナマルの要素はありませんでした。コエダメでした。

 

 

そしてそのまま気づかれずにお勉強タイム終了、みんな大好きお昼ご飯の時間です。
そこで初めて僕の左前に座るやんちゃ坊主が言いやがったんです、「なんかくさくない?」

 

 

心臓はバックバックしていましたが、ここで狼狽えるわけにはいかなかったので僕は一番に「ほんとだ、なんかくさいなー」みたいなことを言って同調しました。

今思い出しても天才的な切り返しとしか言いようがない、これで僕に矢印が向くことを防ぎ攻撃側に回ったのです。

 

 

そこからは時間との戦いでした、だんだん下半身の「生」だった感覚が「乾」に変わっていきました。そこからは逆にバレない事が面白くなってきて、誰かに言われるまで黙っていようと思いました。

 

先生や察しのいい奴は気づいていたかもしれませんが、誰からも指摘されずに何食わぬ顔をしてその日の幼稚園は終わりました。そして母にお迎えにきてもらい車に乗り、第2章の幕開けです。

 

 

乗車、出発してからすぐに母が窓を開けました。「おっとー!これは早々にバレたか?」嗅覚が鋭いのかビクっとしましたが、母は何食わぬ顔で運転します。

 

しかし、戦いの終わりはあっけなくやってきました。

「なんかうんこ臭いんだけど?響、もしかしてうんこした?」

「はい、漏らしました」

 

2人してめちゃくちゃに笑ったのを覚えています、到着後真っ先にパンツを脱がされホースで下半身を洗浄されました。母が僕が座っていたところを鼻をつけて嗅いで「いけるいける」的なことを言っていた気がします。

 

あの頃の僕の同級生、先生はすごく優しいな。と今感じています。それか鼻がぶっ壊れてる奴だらけだったのかもしれません、だとしたらぶっ壊したのは僕かもしれません。

 

とにかくみんなのおかげで「うんこ漏らし」を襲名する事なく僕は幼稚園を卒業することができました。大好きです。

 

僕は大人になってうんこを漏らせるか漏らせないかは何かの分かれ目だと思います。試されている気がします。
そして僕はもちろん漏らせると答えたいです。

ただ行動が伴っていない宣言ほど弱々しいものはないと思うので、いつかそんな時が来た時は皆様何卒よろしくお願いします。

 

あなたのUNKOとの思い出を教えてください。

そしてうんことうんちと大便の違いを熱く語りたいです。


しかしその時はまだ一年後、小学一年生。

最後にして最大の試練が巻き起こるなどとは誰も思っていなかったのである。

 

うんこ、次週に続く。

かどうかは分からない!!

 

なぜならうんこはみんながするものだけれど当然汚く臭いものだからだ!!

うんこが好きな人もいるだろうが、どちらかというと好きじゃない人が多いだろう!!

 

今うんこ漏らしというあだ名の小学生達!恐れるなかれ!みんな一度はうんこを漏らす!

 

たくさんの人の前でうんこうんこと連呼することほど気持ちいい事はない!おすすめだ!!f:id:minatogumi:20190624181342j:image