それゆけ!アイドル農家みなと組

アイドル農家みなと組。広島県尾道市に浮かぶ向島で農業、アーモンドを育てています。そんな尾道出身三人組が国民的アイドル農家になるまでの記録。

M地開墾日報01:僕たちのそばにはいつも「開墾」実は面白い開墾。

2019.03.29(金)

尾道市の天気 曇り 16℃ 9℃

 

ピーナッツとカボチャを育てます。

今日から再び開墾作業。

「はじまりの地」以来の開墾作業、今回はM地の開墾。

 

畑を貸してくださった方の名前の頭文字がMさんだった為、М地と名付けました。

なんて単純

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M地開墾前状態


アーモンドは「はじまりの地」へ植えました。

ここM地ではピーナッツとアーモンドを育てます。

 

アーモンドできるのに5年かかります、第一次産業に従事しながら飢え死ぬという新しいスタイルの人生を送るのは先鋭的すぎるでしょ。

 

なので今年のみなと組の主力商品はピーナッツにかぼちゃの種としてなんとか飢えを耐え凌いでいくスタイルです。

5月にかぼちゃの種は植えるのでまずは開墾作業から。

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開墾に欠かせない男たち。

開墾作業、人力でやるとなるとお先真っ暗。

草刈り機に耕運機があればハッピー開墾。

 

耕運機に草刈り機って使ってるとき音大きくて周りの音聞こえなくなるから考え事したい時に向いてます。集中できます。

 

昔は人力で開墾やってたと思うとびびります。僕なら釣りして魚だけ食べます。

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釣り人おじいちゃんと仲良くなって釣竿渡されて気づいたら魚を釣っていた上原和

 

実はこの耕運機はタナボタ耕運機。

このM地をお借りした際に小屋にあるものは使っていいよとの事で我々タナボタを求めて小屋の中を探しましたところ、あったのです耕運機。

 

さらにM地のビニールハウスもタナボタ、ビニールを張って使えるようにしました。

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M地ビニールハウス

余ってるよね、買わずともある。なら使うよねぇ。必要な人のもとへ届くと良いよね。

現在そこでおかぼちゃ育苗中、きゃわいい。

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おかぼちゃ、きゃわたん

 

そんなこんなで開墾始めました。まずは草刈りして草を集めて耕運開始。

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途中経過



意外と土が固い。

耕運機でいきなり耕すの時間かかって大変、そこで協力プレイに変更。

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みなと組開墾スタイル

先に岩井が鍬で掘り返してその後を加藤さんが耕運機で一気に耕すスタイル。

作業効率ドン上がり。

 

今日の成果

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こう見ると畑らしくなってきたわね。

 

作業後、加藤さんは足早に帰っていったのよ。女の影が伺えるわ。

アイドルらしからぬ、けしからん男ね。

真相は闇の中。

岩井の心は耕作放棄地です、どなたか心優しい可愛い性格が良い料理が上手褒めちぎってくれる弁当作ってくれる美しい色気がある瞳が澄んでいる爪が綺麗で見たことのないリップ塗ってる女性の方、もしくは喪服のゴマキさん僕の心を開墾してください。

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けしからん男

 

 

引き続き耕していくわよ。畑を。

耕されたいのは、心よ。